少額からでも海外投資を始めることができますか?
限られた海外金融商品で月々1万円程度でも海外投資を始めることができますが、手数料の関係であまり資産が増えません。資産を増やすのであれば、3万円程度の積立額をお勧め致します。
海外投資にはどのようなメリットがあるのでしょうか?
海外投資のメリットは何といっても「利回りの高さ」です。実力のある運用会社であれば、20年間で平均10%程度の利回りを残しています。投資なので絶対はありませんが、利回りの高さを目的に海外投資を始める人は大勢います。
海外投資にはどのようなデメリットがあるのでしょうか?
為替変動の影響を受ける、国内投資に比べて馴染みがない、資産が増えるのに時間がかかる、といったデメリットがあります。
海外金融商品やIFAは選ぶことができるのでしょうか?
選ぶことができます。海外金融商品もIFA(運用会社)も、優良な企業を選ぶことが重要です。なかには特定の海外金融商品やIFAだけを勧めてくる紹介者がいますが、そのような業者はあまり信頼できません。
海外投資を始めて数年になるのですが、資産が増えてきません。
海外投資では長い年月をかけないと資産が増えません。ただ、5,6年経っても資産が増える兆候が見られなければ、IFA(運用会社)の変更を検討しても良いでしょう。
当サイトでは「IFAの変更」も承っておりますので、お気軽にご相談ください。
海外投資で老後資金を作ることは可能でしょうか?
海外投資では、長期で資産を増やす仕組みになっています。資産が増えるのに年数はかかりますが、老後の資産形成には適切な金融商品といえます。
業者の対応が悪いので不安です。
海外投資の紹介者は、ファイナンシャルプランナーではない一般人もいます。本来はそのような人が海外金融商品を勧めるのはおかしいのですが、現状としてはそのようなになっています。
対応が悪いだけでなく、連絡が取れなくなる場合もあります。積み立てが停止してしまった場合など、最悪の場合は強制解約になることもありえます。
そのようなリスクを避けるために、早急に新たな正規代理店に切り替えることをお勧めします。
当サイトでは「信頼できる正規代理店」のご紹介も承っておりますので、お気軽にご相談ください。
海外投資初心者ですが問題はありませんか?
仕組みは国内投資と同じなので、特に問題はありません。実際に投資の初心者でも、海外投資を実践している人はたくさんいます。
年齢や年収など、特に制限はありません。
海外金融商品の手数料について教えてください
金融商品によって異なりますが、海外金融商品には手数料がかかっています。また、手数料だけでなくボーナスも付きます。
手数料については、正規代理店に確認することをお勧め致します。手数料について、きちんと説明しない業者は疑った方がよいです。
他の業者から紹介された金融商品について、ご意見を頂くことは可能ですか?
可能です。その金融商品について、クリアな意見をお伝え致します。宣伝や勧誘などはありませんのでご安心ください。
契約後はサポートしてくれるのでしょうか?
正規代理店を経由して契約すれば、契約後もきちんとサポートしてくれます。
また、海外金融機関にも日本人サポートセンターがあるため、そちらに問い合わせすることも可能です。もちろん、日本語で対応してくれます。
※正規代理店でない業者に任せると、きちんとフォローしてくれないケースがあります
日本人ではどれくらいの人が海外投資を行っているのでしょうか?
数十万人が海外投資を行っているとされています。大手の海外金融機関では10万人の日本人顧客を抱えています。投資内容は顧客によってまちまちです。
海外投資を始めるときの注意点を教えてください。
金融のライセンスを持たない「無資格業者」に契約を任せるのは避けた方が良いでしょう。顧客に対する責任を持っていませんし、対応が悪い、連絡が取れなくなる、といった可能性があるからです。
当サイトでは「金融庁認可の企業に属しているファイナンシャルプランナー」をご紹介できるため、そのようなトラブルはございません。
海外投資はオフショア地域で行うべきなのでしょうか?
オフショア地域での運用をお勧め致します。
香港やシンガポール、マン島などの「オフショア地域」では、キャピタルゲイン税がかかりません。そのため、税金を取られることなく、資産を増やすことができます。
それに対して、日本のキャピタルゲイン税は20.315%です。20万円の利益をあげても、約4万円の税金が取られてしまうことになります。
海外資産を日本国内に戻すときの手順や手数料について教えてください。
代理店を介して引き出しの手続きを行うことになります。海外送金になるため、数千円の手数料がかかります。
※海外送金手数料は、送金元銀行、中継銀行、受取銀行によって異なります。
海外投資で損をしないか心配です。
投資である以上、一定のリスクがあります。また、金融商品であるため、手数料がかかっています。運用によってそれらをカバーできるほどの成果を残すことは可能ですが、早期に解約したり資金を引き出したりした場合は損をしてしまうことがあります。
HSBCなどの香港銀行口座について教えてください。
海外投資においてHSBCなどの香港銀行口座は必要ありません。海外投資で増えた資産を香港で使う予定があれば別ですが、そうでなければ日本の銀行口座に資金を戻すのと変わりません。いずれにしろ税金は払わなくてはならないのです。
英語が話せないので不安です。
英語ができなくても大丈夫です。正規代理店が英語の書類などについて、説明をしてくれます。
「共同名義」とは何でしょうか?
日本国内の金融機関と違い、海外金融機関では「共同名義」で口座を開設することができます。夫婦や親子など、親族で口座開設するケースがほとんどですが、親族以外の人と共同名義口座を開設することもできます。
クレジットカードで支払うことができるのでしょうか?
クレジットカードで支払うのが一般的です。
マイナンバーについて教えてください
共通報告基準(CRS:Common Reporting Standard)という世界基準の制度があるため、現在はマイナンバーの提出が義務化されています。
自分が死亡した場合、海外資産はどうなってしまいますか?
事前に設定した受益者(親族など)に資産の権利が移ります。
その他、ご質問やご不明な点がありましたら、問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。