RL360・Regular Savings Planについて詳しく知りたい方は先にこちらの記事をご覧ください👇
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RL360には、様々な投資商品がありますが、その中でも特に人気があるのが「Regular Savings Plan(以下、RSP)」です。RSPとは、定期的な積立を行い、将来の資金形成を支援する保険型の積立商品です。以下、詳細を紹介します。
RL360の会社概要
RL360は、英国領マン島に拠点を置く金融サービス会社です。1970年に設立され、世界70か国以上で事業を展開しています。
RL360は、アジア・太平洋地域を重点的に事業展開しており、香港、シンガポール、日本などでも積極的に事業展開を行っています。
商品概要
RSPは、保険料を支払い、保険金を受け取ることができる商品です。
毎月、3,000ドル(約33,000円)から積立が可能で、積立期間は最低5年間、最大25年間まで選ぶことができます。また、リスク許容度に応じて、保険料の投資先を選ぶこともできます。
RSPには、保険料を投資信託やETFなどに積み立てる「Fund Zone」と、世界各国の優良企業株式に積み立てる「Life Plan」の2つのオプションがあります。
手数料
RSPには、保険料以外に、保険契約や保険料の解約に伴う手数料がかかります。保険契約時の手数料は、保険料の1.5%から2%です。
また、保険契約期間の途中で解約した場合、保険料の返戻額から解約手数料が差し引かれます。
メリット
RSPのには以下のメリットがあります。
- 貯蓄と投資を同時に行うことができる
- 最低保証金利を設定しているため、元本が守られる
- 多様な選択肢があるため、自分に合った投資戦略が可能
- 毎月一定額を投資することで、資産形成が容易になる
- フレキシブルなプランを提供しているため、予期せぬ出費があっても解約によるペナルティを軽減できる
- 税金の優遇措置を受けられる場合がある(※国によって異なるため、詳しくは専門家に相談することが必要)
デメリット
RSPには以下のようなデメリットがあります。
- 低い利回り:投資先が制限されているため、他の投資商品に比べて利回りが低い場合があります。
- 手数料が高い:多くの積立商品同様、手数料が高い場合があります。RL360の場合、初年度の手数料は4%、その後は2%です。
- 解約手数料:契約期間中に解約する場合、解約手数料が発生する可能性があります。手数料の詳細は、契約時に確認してください。
- 為替リスク:Regular Savings Planは、英国ポンドで運営されているため、日本円の為替変動に影響を受けます。為替リスクについては、注意が必要です。
Regular Savings Planを契約した方が良い人
RSPは、以下のような人に向いています。
- 長期間投資するつもりのある人:RL360 Regular Savings Planは、最低5年から最長25年までの期間で契約することができます。長期的な投資を計画している人に向いています。
- 定期的な積立投資を希望する人:毎月、一定の金額を積み立てることができます。定期的な投資を希望する人に向いています。
- 手軽に投資を始めたい人:Regular Savings Planは、最低投資額が比較的低いため、手軽に始めることができます。
- 税金対策を考えている人:RL360 Regular Savings Planは、法人税や所得税など、税金対策にも利用することができます。
日本人契約者
RL360 Regular Savings Planは、日本人も契約することができます。ただし、日本人契約者が注意すべき点があります。
- 為替リスク:RL360 Regular Savings Planは、英国ポンドで運営されているため、日本円の為替変動に影響を受けます。為替リスクについては、十分に理解してから契約するようにしてください。
- 手数料:RL360 Regular Savings Planには手数料がかかります。初年度の手数料は4%、その後は2%です。手数料については、契約時に確認してください。
まとめ
今回はRL360のRegular Savings Planについて詳しく解説してきました。
すでにRegular Savings Planを契約している方の中でも、運用がうまくいっていない人もいると思います。そのような人は、IFA(Independent Financial Adviser)の見直しを検討することをお勧め致します。
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